「タイタニックのクルーたち(chie's Titanic Officers)」豪華客船タイタニック(Titanic)の歴史、史実、乗組員、クルー、航海士(特にマードック航海士)機関士・設計士・通信士を紹介。自殺の謎、映画の中の航海士、コレクションなど。by智恵-ちえ-
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◆タイタニック航海士一覧◆

 

タイタニックのクルーたち
*画像をクリックすると拡大します*[P.Thresh;Titanicより]

後列[左から右]
(全員生還)
@マクエルロイ;チーフパサー Aライトラーニ等航海士 Bピットマン三等航海士
Cボックスホール四等航海士 Dロウ五等航海士
前列[左から右]
(全員死亡)
@ムーディ六等航海士 Aワイルド航海士長 Bスミス船長 
Cマードック一等航海士

 

船長:エドワード・ジョン・スミス
(Captain : Edward John Smith)
ホワイト・スター社の主席船長として、その時々の社の最新船の船長を勤める。
この航海の後、引退することが伝えられていた。死亡。[詳細]


航海士長:ヘンリー・ティングル・ワイルド
(Chief Officer : Henry Tingle Wilde)
氷山衝突後、人々のパニックを想定して、 航海士達に拳銃による武装を提案。
救命ボートへの避難誘導を、主に船の左舷側で監督した。
上級航海士。死亡。[詳細]

 

一等航海士:ウィリアム・マクマスター・マードック
(First Officer : William McMaster Murdoch)
氷山衝突時に、ブリッジの当直で、船の運行の責任者であった。
救命ボートへの避難誘導を、船の右舷側で監督した。
上級航海士。死亡。[詳細]


二等航海士:チャールズ・ハーバート・ライトラー
(Second Officer : Charles Herbert Lightoller)
救命ボートへの避難誘導を、船の左舷側で監督した。
上級航海士。折りたたみ式ボートB号にて生還。[詳細]

 

三等航海士:ハーバート・ジョン・ピットマン
(Third Officer : Herbert John Pitman)
早い時期におろされた救命ボート5号の責任者に任じられた。
生還。 [詳細]


四等航海士:ジョセフ・グローブス・ボックスホール
(Fourth Officer : Joseph Grove Boxhall
氷山衝突後、SOSのための船の位置を再計算。
その後、救命ロケットを打ち上げる。
救命ボート2号にて生還。[詳細]


五等航海士:ハロルド・ゴッドフリー・ロウ
(Fifth Officer : Harold Godfrey Lowe)
船の沈没後、救命ボートを合流させて、海に漂う乗客の救命にむかった。
救命ボート14号にて生還。 [詳細]


六等航海士:ジェームス・ポール・ムーディー
(Six Officer : James Paul Moody)
氷山衝突時に、マードックと共にブリッジの当直で、マードックの補佐をしていた。
最後まで、乗客の避難誘導にあたる。死亡。[詳細]

 


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